地獄の富士山
どもーAsteroiDですー
先日富士山山頂まで登ってきましたー!
思い出とa lot of反省点sをここに記しますね
※ルートは富士宮ルートです
※マイカー規制だけどレンタカー使ってます
※若さ故の無茶な話があります
予定
夜 水ヶ塚公園到着
夜中 車中泊
5:30 バスで5合目移動
ーーーーー登る!ーーーーー
16:00 帰りはじめる
20:00 レンタカー返す
実際
夜 水ヶ塚公園到着
夜中 タクシーで5合目まで移動
ーーーーーー登る!ーーーーー
6:00 山頂到着
はっきり言おう。
馬鹿である。
自分含めて3人で車中泊予定だったが友2人が「寝られねー!」とほざき始める。
そしたらタクシーとか調べ始めて急に「夜登ろうぜ!」とかほざき始める。
しかし我々のグループは多数決に則って行動するという謎ルールがあるため断ることはできない。 (?)
タクシーに乗って事情を運転手さんに話したらライトくれました。 ありがとう!
ここから良かった点、悪かった点の話。
良かったこと
- タクシー到着後の場所で30分くらいその場で肺を慣らしたこと。(これにより高山病のリスク軽減に成功)
- 結果的に時間に余裕ができた為、夜登山は時間を効率的にしたこと。(人の渋滞などもあまりなかった)
悪かったこと
- ろくに登山経験ないのに富士山に登ったこと
- 睡眠不足、というかオールでの登山
- ライト3人で1つ
- 寒さ対策不足
- 8合目山小屋横での睡眠
- 天気
圧倒的反省点量。
特に天気が最悪でした。
気温は5℃近く、暗闇&台風並みの暴風、雲というか霧で体びっしょり。
多分登ることができる環境で1番過酷な環境なのではないか?
服装はヒートテック+半袖インナー+厚めのTシャツ+ウェア+カッパ、下は防風防水ズボン2枚、カッパとウェアのフード装着+ネックウォーマー+首にタオル+軍手
それでもまだ寒い!
周りが霧だから水蒸気が体に張り付いて軍手濡れて体温を奪われる。
そして最大のミス
8合目山小屋横での睡眠。
ご来光まで時間あるからちょっと時間つぶそう
↓
山小屋5000円は高い
↓
じゃその辺で仮眠しようぜ
↓
起きたら寒くて顎ガクガク
というか低体温症で死ぬかと思った。
マジでその時点で下山したかったというか、苦しみを味わってる実感?拷問されてるような感覚だった。
なんとか山登りで動いて体温を上げるよう対策はしたけどね。
9合目で食べた山菜うどんはオアシス
色々あったがなんとか山頂に着きましたとさ。
めでたしめでたし。
なんだよこの天気...